【最新刊】薬指の標本

薬指の標本

小川洋子

407円(税込)

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    楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡……。人々が思い出の品々を持ち込む〔標本室〕で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは……。奇妙な、そしてあまりにもひそやかな、ふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。表題作ほか「六角形の小部屋」収録。

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    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮社の本
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 薬指の標本2019/10/24Posted by ブクログ

      僕にとっては、この本は純文学の最高峰です。
      文章によって描かれる芸術。
      『愛』とはなにかを文章にしたらこうなるのではないでしょうか。

      もちろん、誰が読んでも『最高』かと言われれば、もちろんそれは違う...

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    • 薬指の標本2011/02/27Posted by ブクログ

       「お義父さまの形見ですの」
       
       隣でそう言ったのは家内だ。先日、銀座の時計修理専門店でのこと。この店、小さな雑居ビルの9階にあるやはり小さな店なのだが、ネットで探し当てた客が他所では手に負えな...

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    • 薬指の標本
      ネタバレ
      2011/07/22Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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