【最新刊】扇野

扇野

山本周五郎

781円(税込)
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    枯野の襖絵に点睛を加えるために、初めて会った芸妓に野原で扇を落させる流れ絵師。その後の二人の道行きと、その陰で力をつくす女のまごころを鮮やかに写し取った『扇野』。“三十ふり袖、四十島田”のたとえに流れる女の哀しみを、下町の人情と善意で救った『三十ふり袖』。なにげない会話や独白のなかに男女の機微と人生の深い意味を伝える“愛情もの”の秀作全9編を収録する。

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    提供開始日
    2014/06/20
    連載誌/レーベル
    新潮社の本
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    歴史・時代

    レビュー

    レビューコメント(8件)
    • 扇野
      2006/09/05

      ささやかな暮らしの中に垣間見える、男女間の深い愛情を綴った短編集。生きづらいくらいに凝り固まった性癖や、過去の償いきれないあやまちを抱えて苦しんでいる人々を、著者は尊大な視点で優しく受け止めている。人...

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      Posted by ブクログ
    • 扇野
      2006/06/16

      山本周五郎らしい話だが、どこか他の作品とは違う。秀作。夫婦間の愛情についての描写をここまで細やかに表現できるのはこの人ぐらいだろう。でも、deep loveに感動する人たちはわかんないのかなあ

      Posted by ブクログ
    • 扇野
      2011/02/06

      人間は誰でも欠点を持ち、失敗を重ねる弱い生きもの。でも、その弱さを受け止めてくれる誰かがいると、力強く生きていけるのだと感じました。

      Posted by ブクログ
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