永遠の都4―涙の谷―(新潮文庫)

加賀乙彦

748円(税込)

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    利平の次女夏江は、傷病兵菊池透と再会し洗礼を受け、昭和15年5月に透と再婚、秋に長男の史郎も結婚した。世間は紀元二千六百年の祝賀に酔っていた。女中に手をつけた初江の夫は眼底出血の再発で入院し、利平の後妻いとは不義を重ねていた。昭和16年12月、日本は太平洋戦争に突入した。帝大仏文科を卒業した晋助は翌17年に入隊し、初江は恋文事件で白をきり晋助との愛を貫く…。

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    • 永遠の都 全 7 巻

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      永遠の都 全 7 巻

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    レビュー

    • 2010/06/06Posted by ブクログ

      本作は、1つのクロニクルなのだけれど、それは
      日本という小さな国の、それも僅かな時間を
      切り取って見せたに過ぎないし、この時代に
      生きた人物群として、これは多数派では無い。
      物語は2・26事件の少し前...

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    • 2009/06/28Posted by ブクログ

      おはようございます【005】です。
      気がついたら朝でした。。。

      長編小説を読む歓びを堪能してます。



      時は昭和10年.。
      大きな病院を経営する父を持つ初江。
      好きでも嫌いでもない小暮悠次のもとに...

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    • 2005/03/25Posted by ブクログ

      全7巻で読み応えがあります。ちょっと男女問題とかが多いけど、でも戦前、戦時中、戦後を通しての人々の生活や社会、政府がよく分かります。個人的には二・二六事件の部分、若い将校のシーンが泣けました。

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