アイガー北壁・気象遭難

アイガー北壁・気象遭難

新田次郎

693円(税込)
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取りつき点から頂上まで1800メートルの巨大な垂直の壁に挑んだ2人の日本人登山家の実名小説『アイガー北壁』。2人のパーティーが白馬岳北陵で吹雪にあい、岩陵から姿を消す『気象遭難』。冬期の富士山で、不吉な予測が事実に変って主人公の観測所員が滑落死する『殉職』。他にヨーロッパ・アルプスを舞台にした『オデットという女』『ホテル氷河にて』など、山岳短編の傑作全14編を収録する。

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ジャンル
文芸
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮社の本
提供開始日
2014/06/20

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