【最新刊】母

母

お得

三浦綾子

506円354円(税込) 5/13まで
1%獲得

3pt(1%)内訳を見る

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナス付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    「わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて……」明治初頭、十七歳で結婚。小樽湾の岸壁に立つ小さなパン屋を営み、病弱の夫を支え、六人の子を育てた母セキ。貧しくとも明るかった小林家に暗い影がさしたのは、次男多喜二の反戦小説「蟹工船」が大きな評判になってからだ。大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生きたセキの、波乱に富んだ一生を描く感動の長編。

    続きを読む
    提供開始日
    2014/07/04
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    レビューコメント(59件)
    • 2018/04/07

      読み終わって一言。しんどい。とにかくしんどい。
      読んでいてこれ程までに胸を締め付けられるような小説がこれまであっただろうか? そう自問する。

      読めば読む程、(殺されていい人なんていやしないのだけども...

      続きを読む
      Posted by ブクログ
    • 2008/09/20

      だめだ、セキさんの優しい東北弁が聞こえてくるようで、「わだし」って文字だけで泣けてしまう。こんなに泣けて困った小説は「東京タワー」以来かしらん。ああやっぱり母ものには弱い。
      小林多喜二という人は、弟に...

      続きを読む
      Posted by ブクログ
    • 2014/05/03

      大感激。
      「蟹工船」の作者小林多喜二の母、セキの波瀾万丈な生涯を描いた作品。厳しい生活環境でも、子を愛することの素晴らしさを教えてくれる。多喜二の非業の死に打ちひしがれながらも、気丈で美しい魂を維持し...

      続きを読む
      Posted by ブクログ
    他のレビューをもっと見る

    セーフモード