麻雀放浪記(一) 青春編

阿佐田哲也

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    終戦後まもない昭和二十年十月、東京。坊や哲(哲也)の物語はここから始まる――。職にあぶれ街をさまよう哲は、麻雀の主のような男出目徳に出会い、徐々に技(イカサマ)を駆使した高レートの麻雀に惹かれていく。出目徳の下でイカサマ技術を覚えた哲は、長年のライバルドサ健のみならず出目徳すらも凌駕しようと、上野下車坂の「喜楽荘」で勝負を挑む。有り金全てを賭けた真剣勝負の勝者は……!?麻雀史のみならず小説史にその名を残す金字塔「麻雀放浪記」の第一弾。

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    • 2016/01/11Posted by ブクログ

      ずっと読もうと思っていながら何故か読んでいなかった一冊。チンチロリンから始まって次第に麻雀が戦後の日本でメジャーになっていく背景や、何よりも博打に身を投じる気概が今ではとても考えられず、当時の本当に真...

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    • 2015/02/18Posted by ブクログ

      滲み出るほど濃い背景を持つ登場人物に、冴える真剣勝負の描写。ため息が出るほど面白い。対局の間に人が死んでるのに、死体から有り金をひんむいた上で、まだサンマアで勝負を続けるバイニンたち。理解できない。そ...

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    • 2014/09/24Posted by ブクログ

      不幸じゃない生き方ってのは、つまり安全な生き方って奴があるだけだな。安全に生きるために、他のことをみんな犠牲にするんだーードサ健

      俺たたちゃこれで生きてるんだ。死ぬまでやるのさ。負けるってのは、つま...

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