感傷旅行

著者:田辺聖子

583円(税込)
ポイント 5pt

通常ポイント:5pt

党員のケイを気まぐれに愛し、いつか、熱烈に傾倒し破れ去る有似子。愛とは一体何なのか?昭和39年度の芥川賞受賞作「感傷旅行」をはじめ、裸のままの人間を真向から描き続ける著者のやさしさが滲みでている次の好短篇を併せ収む。「大阪無宿」「女運長久」「鬼たちの声」「山家鳥虫歌」「喪服記」「容色」「とうちゃんと争議」

続きを読む

レビュー

3.5
2
5
0
4
1
3
1
2
0
1
0
レビュー投稿
  • 2019/06/23Posted by ブクログ

    「それまでに彼女はずいぶん、数々の恋愛(もしくは男)を経てきており、ぼくらのなかまではマトモに扱うものもないくらいだった。で、彼女の今度のあいてが党員だとわかると、みんな、オオ!とうなずいた、珍種の好...

    続きを読む
  • 2015/12/27Posted by ブクログ

    親父から譲り受けたシリーズ。1972年初版、労組闘争真っ盛りの作品の為、プロレタリアっぽさが色濃い。ダメ男ダメ女をこゆーい関西弁でドロドロ描いていて、しょっぱい煮物を食べてる感じ。何で親父はこれを読も...

    続きを読む
  • ネタバレ
    2011/11/12Posted by ブクログ

    この内容にはネタバレが含まれています
もっと見る

セーフモード