少女七竈と七人の可愛そうな大人

著者:桜庭一樹

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    「たいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった」川村七竈は、群がる男達を軽蔑し、鉄道模型と幼馴染みの雪風だけを友として孤高の青春を送っていた。だが、可愛そうな大人たちは彼女を放っておいてくれない。実父を名乗る東堂、芸能マネージャーの梅木、そして出奔を繰り返す母の優奈――誰もが七竈に、抱えきれない何かを置いてゆく。そんな中、雪風と七竈の間柄にも変化が――。雪の街旭川を舞台に繰り広げられる、痛切でやさしい愛の物語。

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    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2019/10/17Posted by ブクログ

      再読。桜庭一樹先生の小説はそこそこ読んできたけれどその作品の中でも「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」に次ぐぐらい好きな小説。非凡なほどの美しさを持った少女七竈とそれを取り巻く人々の話。この話は七竈の成長...

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    • ネタバレ
      2019/09/02Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2019/08/12Posted by ブクログ


      美しいかんばせを持つ少女、川村七竃が主人公。

      旭川の冬の美しい情景が浮かぶ、綺麗な文章でした。

      1「この世の果てだ。若くなくなってもずっと続いてゆく、女の人生。日常という名の果ては、なにやら、や...

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