ふたりのアキラ

著:平塚晶人

774円(税込)

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    伝説のアルピニスト、松濤明と奥山章を慕い、愛した女性の物語。冬の北鎌尾根で凄絶な最期を遂げ、井上靖の小説『氷壁』の主人公、魚津恭太のモデルとされた松濤明。第二次RCCを創設し、戦後日本のアルピニズムを牽引した奥山章。芳田美枝子は、風雪の北鎌尾根に消えた松涛明を上高地で待ち続けた女性として『氷壁』のヒロイン、かおるのモデルとなり、のちに奥山章と結婚して、戦後日本のアルピニズムの発展を見つめ続けた。身近な存在であったからこそ知り得た松涛明、奥山章のふたりのアキラの知られざる登山史の断片を、ノンフィクション・ライター平塚晶人が往復書簡で描いた話題作の文庫化。ヤマケイ文庫の『新編風雪のビヴァーク』(松濤明)、『ザイルを結ぶとき』(奥山章)、そして井上靖の小説『氷壁』を深く読み解くための副読本としても楽しめる興味深い内容です。

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    レビュー

    • 2014/03/31Posted by ブクログ

      松濤明と奥山章という二たりのアルピニストと縁を持つ山田美枝子との往復書簡の形で二たりのアルピニストを描くのは秀逸だった。

      北鎌尾根とか北岳バットレス中央稜の登攀に関わった世代の本を読んできたが、あら...

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    • 2016/09/04Posted by ブクログ

      岩は登ったことも、挑戦できるのではと思ったこともないけれど、同じ山を目指す者として、山を愛する人の死はとても胸がしめつけられるものがある。
      うまく表せないけれど、この本に出会えてよかった。
      どうしてだ...

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