進化する企業のしくみ
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ネットで一体化した社会は、企業にとってまさに「弱肉強食」の世界。生き残りをかけて、進化し続ける企業とはどのようなしくみをもつのか。本書は5つの潮流を読み解く――(1)業界を超える異業種格闘技競争、(2)インフラの巨大化と劇的なコスト革命、(3)消費者主権、カスタマーのメディア化、(4)企業間のあいのりとマッシュアップ、(5)終身雇用の崩壊にともなう新たな集合知――これらの激流に適応した企業だけが生存を許される。あなたの会社はどうだろうか。たとえば、著者は「グーグルとアマゾンドットコムが将来のある時点でもし対等合併したら」という問題提起を行なう。予測できない近未来の世界にさまざまな光を当てる。本書は、コンサルタントである鈴木貴博氏と現NTT副社長の宇治則孝氏の共著というかたちをとっているが、ネット世界を知る何人かの有識者が関わっている。次代を読み解く「知の集大成」ともいえる。
レビュー
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サービス指向アーキテクチャ(Service Oriented Architecture/SOA)と人間主導系の世界、の話が面白い。かなり凝縮されており、記述は短い。
SOAは、あらかじめいくつものサ...続きを読む - Posted by ブクログいいね 0
「IT化が進み、流通のルートが変わってきたせいだろう。アップル、セブン銀行等今までその業界に関係なかった企業が、トップに立つ現象がみられる。」
や
「SOA(巨大なシステムをサービスごとにモジュール化...続きを読む - Posted by ブクログいいね 0
進化せれする企業とは?
→企業の未来は
1.大企業がコア部分を基盤としてオープン化することで、社会基盤が発展する
2.web2.0により大衆レベルでのつながりが前提として、人間行動の優位性の違いによ...続きを読む