浮気の代償

浮気の代償

富島健夫

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接吻をしながら小西は雪子の背や腰を撫で、腰を前後させた。唇をはずして「さあ、ベッドに行こう。君のもっとも大切なところを拝見し、接吻したい」そう言った。雪子はかすれた声で答えた。「あたし濡れすぎたみたい、恥ずかしい」。みずみずしく謳いあげた性の賛歌。

ジャンル
文芸
出版社
双葉社
掲載誌/レーベル
双葉文庫
提供開始日
2014/05/02

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