貨幣とは何だろうか

著:今村仁司

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    貨幣を経済学の封じこめから解き放ち、人間の根源的なあり方の条件から光をあてて考察する貨幣の社会哲学。貨幣を人間関係の結晶化と見て、自由と秩序をつくりだす媒介者としての重要性を説く。貨幣なき空間は死とカオスと暴力の世界に変貌するからだ。貨幣への新たな視線を獲得することを学ぶための必読の書。

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    • 2019/06/30Posted by ブクログ

      本書のはじめに、著者は「となります。いあえずは、論証ぬきで「貨幣は人間存在の根本条件である死の観念から発生する」という命題を前提にして話をすすめる」と述べています。ここでいわれる「死の観念」とは、著者...

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    • 2018/05/07Posted by ブクログ

      ◆貨幣を経済的意味から解き放ち、非経済的な面、特に人に不可避な「死の観念」と結びついた人間関係の媒介物と解釈し、貨幣の意味の史的変遷、現代のそれを開陳せしめんと試みる。ただこれが奏効しているかは…◆
      ...

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    • 2015/01/04Posted by ブクログ

      Fri, 27 Nov 2009

      貨幣とは何か? という問題を「経済学」とは関係のないところから
      論じようという本.

      現代思想ですな.

      実はこの本,僕の出身高校,京都のR高校(南じゃない方)にあ...

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