寿命はどこまで延ばせるか?

著:池田清彦

750円(税込)

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    生物は死ぬのが当たり前、と考えるのは間違っている。最も原始的な生物であるバクテリアやアメーバは基本的に死なない。ではなぜ、ヒトに寿命はあるのか?じつは単細胞生物から多細胞生物への進化が、死すべき運命をもたらしたのだ。脳神経系のような複雑なシステムを維持するためには、せいぜい百二十年が最大寿命だという。その生物学的根拠とは何か?本書は、構造主義生物学者として知られる著者が、寿命や老化の仕組みについて分かりやすく解説する。「代謝と遺伝」「原核生物と真核生物」「減数分裂」「アポトーシス」「がん遺伝子」など、近年の生物学が明らかにした生命の仕組みや最新理論のトピックを紹介。そして、ヒトにとって不老不死が無理だとしたら、遺伝子組み換えやクローン技術によって、寿命をどこまで延ばすことができるかについて考察する。最終章では、超長寿社会の未来を空想しながら、人間にとって寿命とは何かを根源的に考える。

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    レビュー

    • 2010/07/13Posted by ブクログ

      [ 内容 ]
      生物は死ぬのが当たり前、と考えるのは間違っている。
      最も原始的な生物であるバクテリアやアメーバは基本的に死なない。
      ではなぜ、ヒトに寿命はあるのか?
      じつは単細胞生物から多細胞生物への進...

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    • 2010/04/07Posted by ブクログ

      生物の特徴は代謝と遺伝である。生物にとっての最重要課題は動的平衡を保つシステムを細胞分裂を通して伝えていくことである。しかし体細胞が多様化し複雑なシステムを構築した結果、細胞分裂時に少しずつエラーが発...

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    • 2010/06/23Posted by ブクログ

      アメーバーといった単細胞生物には寿命がない
      結局、人間という複雑なシステムを成立させるには寿命というものを設定しないと成立出来ない
      寿命はどこまで伸ばせるかというよりなぜ寿命が必要かという事を述べてい...

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