【最新刊】寿命はどこまで延ばせるか?

寿命はどこまで延ばせるか?
1冊

著:池田清彦

730円(税込)
ポイント 7pt

通常ポイント:7pt

生物は死ぬのが当たり前、と考えるのは間違っている。最も原始的な生物であるバクテリアやアメーバは基本的に死なない。ではなぜ、ヒトに寿命はあるのか?じつは単細胞生物から多細胞生物への進化が、死すべき運命をもたらしたのだ。脳神経系のような複雑なシステムを維持するためには、せいぜい百二十年が最大寿命だという。その生物学的根拠とは何か?本書は、構造主義生物学者として知られる著者が、寿命や老化の仕組みについて分かりやすく解説する。「代謝と遺伝」「原核生物と真核生物」「減数分裂」「アポトーシス」「がん遺伝子」など、近年の生物学が明らかにした生命の仕組みや最新理論のトピックを紹介。そして、ヒトにとって不老不死が無理だとしたら、遺伝子組み換えやクローン技術によって、寿命をどこまで延ばすことができるかについて考察する。最終章では、超長寿社会の未来を空想しながら、人間にとって寿命とは何かを根源的に考える。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2015/07/20Posted by ブクログ

    『ホンマでっか!?TV』で有名な池田清彦氏による、生物学の観点から見た寿命の話。

    最後の全人類の寿命が伸びたときのSFチックな話はさておき、それ以外の寿命の話は勉強になった。

  • 2015/02/01Posted by ブクログ

    不老不死など考える必要もないと思っていたが、この本を読んでいると、ちょっと考えてみた方が良いかなあと思えた。いつまでも死なないということが本当に幸せなのかどうか。以前に高木由臣著「寿命論」(NHKブッ...

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  • 2011/02/26Posted by ブクログ

    なぜ生物には寿命があるのか?という疑問を生物学的に分かりやすく説明する新書。1年ぐらい前に読んでるんですが、中身をさっぱり覚えてません・・・。寿命が延びて延びて長寿社会が実現した場合の考察については、...

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