人質の朗読会

小川洋子 著

607円(税込)

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    遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた――紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして……。人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。今はもういない人たちの声、誰の中にもある「物語」をそっとすくい上げて、しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。

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    レビュー

    • ネタバレ
      2019/03/04Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2020/07/22Posted by ブクログ

      その湖はとてもとても深いのです。岸からすぐにいきなり深くなっていて危険なため、遊泳禁止になっています。湖面は非常に静かですが、よく見るとわずかにさざ波だっているのが分かるでしょう。
      わたしは知っていま...

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    • 2014/10/09Posted by ブクログ

      地球の裏側の国で反政府ゲリラに捕らえられた日本人たちがいた。彼らはいつ来るかもしれぬ救出を待ちながら、もしくは最悪の事態を覚悟しながら一人一人交代で自分の物語を話していくことにした。その内容は救出軍に...

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