NHK 100分 de 名著
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そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。 一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。 ■ご注意ください■ ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。 ■近代以降、飛躍的な発展の裏で進んでいた学問の空洞化。人が生きる意味や価値という学問の原点に立ち返るために、フッサールが提唱した「現象学」とはどのようなものなのか。そのエッセンスと、現象学を用いた哲学対話の手法を学びながら、よりよい生き方、よりよい社会のあり方を考える。 ■講師:西研 ●口絵●大扉●奥付●目次●はじめに 共通理解をつくり出す哲学●第1回 学問の「危機」とは何か●第2回 科学の手前にある豊かな世界●第3回 現象学的還元によって見えるもの●第4回 現象学で何ができるか●もう一冊の名著 フッサール『デカルト的省察』●NHKテキストのお知らせ●アンケート●各種ご案内

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