13th Note (3) ホームタウンと20ドル

13th Note (3) ホームタウンと20ドル

著者:大江千里

220円(税込)
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日本で大変なことが起こっている――作曲&アレンジのクラスで発表する曲が出来上がってPCをオンにしたところ、友達からメールが届いた。2011年3月11日。あちこちの海岸を波が砕いていく。日本が壊れていく。いま書き終えたばかりの曲は「ホームタウン」。食い入るように画面を見つめる。大学へ行くとあちこちで声をかけられた。みんなが心配してくれている。そのころ、NYのレストランで少しずつ演奏活動を始めていた。学校へは行かず、チャリティコンサートを始めた。渡辺美里さんがNYへやってきて…。NYジャズ留学第2章は、「ジャズを学ぶ」人から「ジャズを演奏する」人の転換期になった【読了時間約22分】

ジャンル
エッセイ
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
カドカワ・ミニッツブック
提供開始日
2014/06/06

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