おとぎ話のゆくえ

一穂ミチ/竹美家らら

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    ふらりと東京を出て、北の地方都市へと流れついた来杉隼人。そこに未だ息づく「お殿様」の存在に驚き、ばかばかしいと嘲って町の人たちから眉をひそめられるが、彼らが慕う若様――高校生の野衣湊にはどういうわけか懐かれてしまう。あまりにまっすぐな湊に苛立ち、どこかであわれみ、面白がっていた隼人は、いつしか湊を大切に思い始めて……? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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    • 2015/04/13WOG
      恋心の足音がしそうなお話です

      真逆の二人の関係が少しずつ縮まっていくのが、時間、季節をおうごとに感じられる作者らしい綺麗な文章でしたが、一人称が交互になる点がやや読みづらくはありました。ストーリーの山場は切なく涙しましたが、読後感...

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