
ピアニストの響也は、その端麗な容姿から貴公子と呼ばれている。しかし、響也自身は華やかな活躍振りとは裏腹に、大量に舞い込むアイドル的な仕事と薄気味悪いファンに辟易していた。響也を見かね、友人が執事を雇ってみてはどうかと勧めてくれる。紹介されたのはダークスーツに逞しい躰を包んだ響也好みのいい男。払拭される憂い、浮き立つ心…。だが執事には秘密があるらしい。おまけにぞっとするような事件が起きて…。
閉じる
開く
6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)
本作品には、一部過激な表現・描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。