パリの猫の一日はとても長い

パリの猫の一日はとても長い

村上香住子

1,562円(税込)
クーポン利用で469円獲得へ
5

パリで20年間雑誌の仕事をして、昨年フランスで生まれた、銀次という名の灰色の猫をつれて東京に戻ってきた。離れてみると、パリに対して並外れた思いを抱いていたことに気づいた……ともあれパリは淑女に似ている、というひとがいるが、淑やかな女なら、必ずいくつかの秘密をもっているものだ。たしかに私のみたパリには、この淑女の条件がそろっていたような気がしてならない。――<あとがきより>

ジャンル
文芸
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社電子文庫
提供開始日
2014/03/20

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】469円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効