日米開戦の悲劇 ジョセフ・グルーと軍国日本

著:福井雄三

1,500円(税込)

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    日米開戦70年を経たいま、このような視点の書物が出されたことを心から歓迎し、かつ一日本人として感謝したい。──渡部昇一氏「推薦のことば」より本書は五・一五事件の直後1932年から、太平洋戦争開戦後の1942年まで、10年という異例の長さで駐日大使をつとめたアメリカ人外交官ジョセフ・グルーの目を通して、軍国日本の真実を描く異色作。国際連盟脱退、二・二六事件、日中戦争、日独伊三国同盟、仏印進駐、日米交渉、そして真珠湾攻撃につながる激動の10年を「日本の真の友」(牧野伸顕)グルーは、どのように見、どのようにワシントンに報告したのか。そこに浮かび上がるのは、戦後の常識をくつがえす日本の政治プロセスの破綻だった。本書はグルーについてのいわゆる評伝ではない。アメリカ人外交官の本音と視座を踏まえながら、日米開戦に至る昭和前史に新たな視点から切り込もうとした試みである。

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    レビュー

    • 2017/09/23Posted by ブクログ

      親日家であった駐日大使、ジョセフグルーの動静から、日米開戦に至った歴史を検証している。過去そうだったように、アメリカは決して一枚岩ではない。日本はもっとインテリジェンスに力を入れて、外交に取り組む必要...

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