[新訳]方丈記 乱世を生き抜くための「無常観」を知る

著:鴨長明 編訳:左方郁子

950円(税込)

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    「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」で始まる有名な本著は、人の世のはかなさを主題とした日本古典の三大随筆の一作。1185年に京都を襲った大地震の経験を初め、大火、地震、飢餓などで命を失う無数の人々の運命が描かれた「無常」の文学とされている。しかし、併せて著者が20代から約40年間に目の当たりにした災害について、「男女死ぬるもの数十人」「飢え死ぬるもののたぐい、数もしらず」など、被害の惨状を映しだす「災害の文学」でもあった。『方丈記』が誕生したのは建暦2(1212)年、今年で800年を迎える。災害日本から生まれた厳しい諦観であり、自然と共生するための独自の思想といえる「無常」が感じられる1冊である。

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    レビュー

    • 2015/01/10Posted by ブクログ

      ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。。。”の方丈記を読みました。短い内容ですが、
      二つの構成からなっており、その前半は火災・竜巻・
      飢餓・地震・遷都の京の都の災害ルポであり、
      その中で人...

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    • 2013/08/06Posted by ブクログ

      とても読みやすい解説書です。
      原文のきれいな表現もしっかり味わえて、
      持ち運びもしやすい書物です。

    • 2012/10/06Posted by ブクログ

      ゆく川の流れは絶えずして、しかしもとの水にあらず・・・の名文で始まる方丈記は無常観がテーマの古典として有名だが、しかし同時に災害文学の側面ももっている。

      昨年の東日本大震災も記憶に新しいが、過去の歴...

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