【最新刊】[新訳]方丈記 乱世を生き抜くための「無常観」を知る

[新訳]方丈記
1冊

著:鴨長明 編訳:左方郁子

800円(税込)
ポイント 8pt

通常ポイント:8pt

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」で始まる有名な本著は、人の世のはかなさを主題とした日本古典の三大随筆の一作。1185年に京都を襲った大地震の経験を初め、大火、地震、飢餓などで命を失う無数の人々の運命が描かれた「無常」の文学とされている。しかし、併せて著者が20代から約40年間に目の当たりにした災害について、「男女死ぬるもの数十人」「飢え死ぬるもののたぐい、数もしらず」など、被害の惨状を映しだす「災害の文学」でもあった。『方丈記』が誕生したのは建暦2(1212)年、今年で800年を迎える。災害日本から生まれた厳しい諦観であり、自然と共生するための独自の思想といえる「無常」が感じられる1冊である。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2015/01/10Posted by ブクログ

    ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。。。”の方丈記を読みました。短い内容ですが、
    二つの構成からなっており、その前半は火災・竜巻・
    飢餓・地震・遷都の京の都の災害ルポであり、
    その中で人...

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  • 2013/08/06Posted by ブクログ

    とても読みやすい解説書です。
    原文のきれいな表現もしっかり味わえて、
    持ち運びもしやすい書物です。

  • 2012/11/01Posted by ブクログ

    これは読みやすかったです。まず現代語訳文、そして書きくだし文、解説が段落ごとに紹介されている。

    出だしの「ゆく川の流れは絶えずして…」の壮大さ、無常観、哲学観に惹かれて読んでみると…
    あれれ?なんだ...

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