【最新刊】国際金融の大変化に取り残される日本 「ドルのジャンク化」に備えよ

国際金融の大変化に取り残される日本 「ドルのジャンク化」に備えよ

1冊

著:倉都康行

1,199円(税込)
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    円高になるたび企業が大ダメージを受けるという日本経済。だが円高=ドル安という「ドル凋落」トレンドは、もはや誰も止められない。各国中央銀行の為替介入、歴史的な量的緩和の政策をもってしても、アメリカの回復は一時的なものでしかない。アメリカ・リスクを考えれば、日本が決裁・準備通貨をドルだけに絞る選択肢はありえない。ドル一極集中体制への依存は、「絶対に安全だと思い込んだ資産に一点集中して行なう投資とよく似ている」。本書の著者は、複数の通貨を同時に組み入れる「バスケット通貨」制をいまこそ導入すべきだと記す。バスケット通貨を採用すれば、「日本の輸出産業は1ドル=50円といった水準になっても、他通貨の上昇によってそのドル安効果が相殺されて採算が取れる可能性もある。円高で株安というステレオタイプな反応も影を潜め、たとえドルが急落しても株式市場はそれほど反応しなくなるかもしれない」。

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    提供開始日
    2014/03/28
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    ビジネス

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    • 2012/01/04Posted by ブクログ

      ドル箱という表現が死語といってみたり、びた一文のびたが粗悪な私鋳銭をさしていたことなど、固い話題の中にも柔らかい小話を織り交ぜ読みやすい。以下、備忘録メモ。
      基軸通貨、囚人のジレンマ、トリレンマ。バス...

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