【最新刊】恋愛の社会学 「遊び」とロマンティック・ラブの変容

恋愛の社会学 「遊び」とロマンティック・ラブの変容

1冊

著:谷本奈穂

1,760円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    「彼氏いないのなら何をしに学校にきてるの?って感じ」-雑誌やテレビ、マンガのなかの恋にふれ、学校やバイト先、職場で恋する相手を探し、2人で愛を楽しもうとする若者たち。現代の恋愛事情を、雑誌記事やアンケート調査をもとに、人間関係、魅力ある異性像、アプローチの仕方、別れの理由などの視点から読み解く。そこから見えてくるのは、恋愛が曖昧さや不確定性を味わう「遊び」の感覚を内包していること=恋愛の遊戯化である。それと同時に、結婚や別れの決断を先送りし、曖昧な関係性を享受して2人の世界に自閉する恋愛の実相も垣間見えてくる。恋愛=結婚という規範を支えたロマンティック・ラブ・イデオロギーが変容し、むしろ結婚が恋愛的なるものに従属している状況をも照らし出し、恋愛とそれを追求する欲望の臨界点を見定める。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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    ページ数
    251ページ
    提供開始日
    2014/03/21
    連載誌/レーベル
    青弓社ライブラリー

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    レビュー投稿
    • 2014/01/15Posted by ブクログ

       社会学の見地から恋愛を様々なフェーズで分析した良書である。
       この本で触れられているのだが、社会学では従来、恋愛そのものを扱った研究が少なかったようで、家族や結婚、引いてはそれらで構成される社会を分...

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    • 2012/01/25Posted by ブクログ

      大学生へのアンケート、雑誌等の言説から70年代と現代の若者の「恋愛意識」を抽出。さまざまな社会理論によりそれら意識を分析する。
      結構おもしろいかった。
      でも現代における「恋愛」と「結婚」のあいまいで矛...

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    • 2011/07/16Posted by ブクログ

      ふーん、という感じ。恋愛と結婚の関係は確かにと思うことも。本書出版は2008年。その後、草食系男子etc.の登場でまた新たな分析が必要。

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