妖怪手品の時代

著:横山泰子

2,200円(税込)

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    「幽霊出現などの怪異現象を種や仕掛けによって人為的に作り出す娯楽」である妖怪手品。奇想天外さや手軽さで人々を喜ばせ、時代とともに大がかりな見世物になっていく江戸享保年間から明治までの過程を描き、同時代の中国やヨーロッパとの比較や、江戸川乱歩と妖怪手品の接点も紹介しながら、怪異を楽しむ日本人の感性に迫る。

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    レビュー

    • 2012/05/03Posted by ブクログ

      妖怪手品とは「幽霊出現などの怪異現象を種や仕掛けによって人為的に作り出す娯楽」を表す造語である。

      江戸時代、酒の席での素人余興として流行った。それは笑いをとるものであり、天狗を座敷に現してみせると言...

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    • 2012/06/22Posted by ブクログ

      妖怪手品とは、おばけだよ、なんて見せてびっくりさせる愉快な技術全般のこと。
      その着眼点にグッと来ます。
      こんなことして楽しんでた、というだけで十分面白いのですが、話が江戸川乱歩の手品文学に至る。妖怪手...

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    • 2017/12/23Posted by ブクログ

      天狗を出す手品のタネが、天狗に変装することとか、ひっくり返りそうになるもので、面白い。
      きっと電灯がなく今よりも薄暗い空間では、そんなのでも十分に通用したんだろうね。

      総じて面白いのだけど、最後の乱...

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