【最新刊】殺さずに済ませたい

殺さずに済ませたい

1冊

著:大石圭

712円(税込)

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    僕は人形を作り続ける。42号と名付けられたこの人形の頭部にはまだ髪がなく、唇にも紅は塗られていない。しかし柔らかな筆で丹念になぞると、その頬は赤みを帯びていく。まるで、死体に命を与えているかのようだ。42号が完成すれば、僕はもう、人を殺さなくて済むかもしれない……。美麗なビスクドールを造る天才人形作家、椿涼。その裏の顔は、忌まわしい連続快楽殺人鬼であった。

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    提供開始日
    2014/02/28
    連載誌/レーベル
    徳間文庫
    出版社
    徳間書店
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2016/08/03Posted by ブクログ

      欲を言えば、もうちょい主人公の心理状態や壊れていく過程を知りたかったかな。なんかさらっと殺してしまうし、いつも似たような状況というか。

    • 2015/11/27Posted by ブクログ

      主人公のインパクトは強いが、抑揚のない平坦な物語。
      70~80ページの短編にまとまっていたら、印象的な作品になっていたのでは?

    • 2015/03/18Posted by ブクログ

      人形作家が、自分の作った人形に似た女性を殺し凌辱する。
      人形はいつまでも美しく年を取らない。それに比べて人間は老いて、やがて死んで行く。
      作家は何を求め自分の手を汚していくのか。
      とにかく気分が深く沈...

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