日本的感性 触覚とずらしの構造

著:佐々木健一

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    花の好みに現れるように、日本人には西洋人とは違う感じ方がある。「おもかげ」「なごり」「なつかしさ」など、日本人にとってそのものに「詩」を感じる言葉がある。”世界”が”われ”のなかでどのように響き合うか。それこそが感性であるならば、その多くは文化的な環境のなかで育まれ、個々の文化に固有の感性が生まれるだろう。本書は日本的感性を和歌を素材として考察し、その特性である「ずらし」と「触覚性」を明らかにする。

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    • 2012/11/09Posted by ブクログ

      言葉は、時代、空間、民族性を分有する装置であり、一方で他文化、他者との差異を示す間仕切りでもあります。
      和歌の内に秘められた情感は豊穣で現代の言葉とはかなり異なりますが、それでも尚残存する香気は、日本...

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    • 2011/06/26Posted by ブクログ

      久々に教科書的な本を読んだ。その為読むの辛かったが、部分的に読み直ししてみよう。嗅覚や味覚で記憶が呼び起こされることはあったかな?

    • 2011/05/16Posted by ブクログ

      和歌を材料に「日本的感性」を考える本。日本的感性が目当てで買ったのだけれど、思いがけず和歌の魅力に触れることが出来ました。

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