原稿零枚日記

小川洋子

440円(税込)

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    作家の“私”はなかなか思うように執筆がはかどらない。小説の取材で、宇宙線研究所や盆栽フェスティバルなど、様々な地を訪れる“私”だったが、いつも知らず知らずのうちに不思議な世界へと迷い込んでしまう。苔料理を出す料亭、海に繋がる大浴場、ひとが消えてゆくアートの祭典。これは果たして現実なのか。幻と現(うつつ)の狭間で、作家は日々の出来事を綴り続ける──。日記形式で紡がれる長編小説。

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    レビュー

    • 2019/09/26Posted by ブクログ

      小川洋子が、数々の体験を日記という形で表現する不思議な雰囲気の小説。

      宇宙線研究所の見学の後、F市の旅館の近くで不思議な苔料理を食べる。盆栽祭を見に行って、チャボを見る。近所の運動会に紛れ込み、父兄...

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    • 2013/10/25Posted by ブクログ

      ああ、これは恐ろしく美しい。とても美しい、という意味でもあるし、恐ろしくて美しいという意味でもある。
      日常と異界と間にあるはずの境界がふと揺らいでなくなってしまい、頭では「逃げなくては」とわかっている...

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    • 2018/08/08Posted by ブクログ

      日記風の小説ですが面白かったです。
      作家の「私」の奇妙な日々と、ひたすら原稿が進まないのがかわいいです。
      再読なのですが、今回は、好きなエピソードの、現代アートの祭典を見に行くお話が、西岡兄妹さんの作...

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