実はこんなにすごい再建の神様 二宮金次郎の言葉と仕事

実はこんなにすごい再建の神様 二宮金次郎の言葉と仕事

著:長澤源夫

660円(税込)
クーポン利用で198円獲得へ

道徳家として、また勤勉の象徴として、薪を背に本を読む少年の姿で知られ、その銅像が道徳教育の手本とされた二宮尊徳。俗称金次郎の生涯はひたすら農村のあり方と向き合うものだった。凶作の借金に苦しみ、死んでいった両親の、失った土地を買い戻す自家復興に始まり、請われて、一家から二家に、一村から二村に、そしてあまねく一帯へと再建のを示し、自らの実践をもって、多くの農村を救った。驚嘆すべき努力の人だが、その仕法には、冷静な情報収集と緻密な計画、忍耐を支えるための条件づくり、希望の光を絶やさぬように配慮が尽くされていた。多くの弟子や協力者の理解と支援を得た言葉、成し遂げた仕事を振り返り、いまあらためて求められるその力を論ずる。

ジャンル
趣味・実用
出版社
実業之日本社
掲載誌/レーベル
じっぴコンパクト
提供開始日
2014/02/21

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】198円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効