【最新刊】生活保護vs子どもの貧困

生活保護vs子どもの貧困

1冊

著:大山典宏

720円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    受給がバレたらいじめられ、一方、働く母親の下では困窮する子どもたちの真実。派遣村、保護費によるギャンブル禁止条例、芸能人の母親による受給の発覚……生活保護をめぐる問題はあとを絶たない。激しいバッシングが起こるなか、2013年8月、ついに保護基準の引き下げが決定された。最大で10パーセントの削減が受給家庭を直撃する。しかし、生活保護の是非が取り沙汰される陰で、不幸になっている存在を忘れてはいないだろうか。ほんとうに目を向けるべきもの、それは子どもたちだ。困窮家庭に育った子どもは、十分な教育環境もなく、社会に出ても安定した職には就きにくい。さらに母子家庭の半数以上が貧困状態にあり、小中学生の6人に1人が就学援助を受けているなど、日本社会が抱える悲惨な現実がそこにはある。制度の賛否については活発に議論されるが、それだけで「貧困の連鎖」を断ち切れるのか。長年、行政でのサポートと民間でのボランティア活動に取り組み、双方の立場で貧困問題に取り組む著者だからこそ語れる、知られざる現場の生の声をレポートする。

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    提供開始日
    2014/02/21
    連載誌/レーベル
    PHP新書

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    • 2018/12/24Posted by ブクログ

      主に生活保護のシステムについての論。
      適正化モデルと人権モデルという2つの視点から生活保護のシステムの揺れ動きについて述べている。
      日本の貧困状況についても詳しく述べられている。
      子どもの貧困対策が、...

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    • 2018/01/18Posted by ブクログ

      行政の現場で生活保護に携わる傍らで、ボランティアで「生活保護110番」を運営した著者による読み応えのある内容だった。 生活保護をめぐる「適正化モデル」と「人権モデル」のそれぞれの主張、世論の流れを当時...

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    • 2017/02/06Posted by ブクログ

      人権モデルと適正化モデルの対比,著者自身のケースワーカーとしての経験から,日本の生活保護の現状を変えていくためにどうすればいいのかの議論が展開されていたと思う。現実を冷静に見つめた上で徐々に現状を改善...

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