【最新刊】為替デリバティブ取引のトリック 2 金融機関が巨利を得る金融商品の仕組み

為替デリバティブ取引のトリック
2冊

著:佐藤哲寛

1,199円(税込)
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大銀行の見てはいけない秘密を覗いてしまった……。かつてデリバティブの業務に従事した経験があり、3年前から為替デリバティブ取引の問題に関わるようになった私が、この取引の契約内容を分析したところ、得た実感です。「契約時点で数千万円から数億円にのぼる巨額の損失が自分の会社に発生している」「しかも、それが取引を勧誘した銀行の手数料によるもの」――なんて話は、誰にも信じられないでしょう。しかしデリバティブをよく知る人たちから見れば、それは紛れもない「事実」なのです。デリバティブは時価評価をするのが当然で、金融業界では30年以上も前に決着がついている話なのに、「時価評価なんて関係ない」と大銀行が裁判で主張してくるのには、とても驚きました。ブラックボックスの鍵を開けて、その中に光を当てて実態を明らかにし、見えたものをわかりやすく解説するのが私の仕事です。(佐藤哲寛/「はじめに」「おわりに」より抜粋)

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レビュー投稿
  • 2018/11/23Posted by ブクログ

    主に中小企業と銀行間で結ばれたFXデリバティブの実情とその問題、法的解決法
    ・為替デリバティブとは何か、どのようなリスクがあるか(長期為替、FXオプション、デジタル)
    ・銀行の主張する「リスクヘッジ」...

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  • 2011/09/27Posted by ブクログ

    問題となっている通貨オプションが具体的にどんなものか知りませんでした。
    この本の解説によりますと、銀行側にのみ有利なノックアウト条件、ギャップレート特約など、これが事実ならとんでもなく銀行に一方的に有...

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  • 2011/04/20Posted by ブクログ

    なぜ為替デリバティブが事業再生のカテゴリに入るかというと、平成22年後半からこの取引を結んだ企業が円高相場のため予想外の損失を被ったケースが続発したためです。
    銀行側は、「契約には問題がない(だからこ...

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