【最新刊】映画館と観客の文化史

映画館と観客の文化史

1冊

著:加藤幹郎

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    映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、はたして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。

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    ページ数
    681ページ
    提供開始日
    2014/01/17
    連載誌/レーベル
    中公新書

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    レビュー投稿
    • 2018/08/18Posted by ブクログ

      パノラマ館からヴォードヴィル劇場、ニッケルオディオンからドライブインシアター、シネコン成立までのプロセスがよく分かる。映画上映における観客の挙動・行動がリアルに想起される。面白かったのは50年代に地方...

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    • 2017/05/03Posted by ブクログ

      ちょっと冗長だけどアメリカの部分における映画の体験の変化が面白かった。一貫したデザインを考えるという意味で面白い本。

    • 2014/10/26Posted by ブクログ

       加藤幹郎『映画館と観客の文化史』読了。1年弱ほどかかった。
       情報量もパースペクティブも、通史としての全体像に関してのフェアな姿勢も、学ぶことのとんでもなく多い労作。そんな本書にあって、重要だと思え...

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