【最新刊】御家騒動 大名家を揺るがした権力闘争

御家騒動 大名家を揺るがした権力闘争

1冊

著:福田千鶴

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    大名家の相続争いや君臣対立に端を発する御家騒動は、講談・歌舞伎などの格好の題材として庶民の関心を集めてきた。その影響力は甚大で、家中の内紛が幕府に露見すれば即、取り潰しという固定観念が一般に流布する。だが、騒動の実情はそれほど単純だったのだろうか。本書では、黒田・伊達・加賀の三大騒動をはじめ、主要な御家騒動を丹念に検証。下克上から泰平へという社会変動に着目し、幕藩関係のあり方を捉えなおす。

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    提供開始日
    2014/01/17
    連載誌/レーベル
    中公新書

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    • 2015/07/02Posted by ブクログ

      主君はなぜ主君たり得るのか。それは主君としての器量があるからである、という戦国の論理から、主君は主君であるから主君なのである、という近世の論理への転換過程が、「御家騒動」の豊富な事例を通して描かれてい...

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    • 2012/10/30Posted by ブクログ

      御家騒動には、即 改易という幕府の懲罰的なイメージがあります。学校教育では、幕府が外様大名のお取り潰しに積極的に利用したと習いました。本書は、それが誤った固定観念であることを教えてくれます。目からうろ...

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    • 2012/05/02Posted by ブクログ

      戦国期から徳川初期にかけて起きた、様々な御家騒動を通して、下克上から泰平という社会変革における幕藩関係を問い直す一冊。

      戦国時代、君主の条件とは「器量」であったという。
      君主の資質として、政治的・軍...

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