復興に女性たちの声を:「3・11」とジェンダー

復興に女性たちの声を:「3・11」とジェンダー

編著:村田晶子

660円(税込)
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新たな平等社会をめざして。避難所、仮設住宅、復興行政など、復興に関わるあらゆる場面で、女性たちの声がかき消されてしまっている。女性の声はなぜ聴かれないのか。災害復興におけるジェンダーを考える。全国学校図書館協議会選定図書第1章災害・復興と男女共同参画――女性が主体となっていくこと(新井浩子)はじめに1国内外における近年の取組み2災害によるダメージと女性3東日本大震災における被災者支援の取組みと課題4災害・復興における男女共同参画に向けてコラム1もりおか女性センターの被災者支援その1(平賀圭子)第2章被災者支援における女性センターの役割(村田晶子)はじめに1女性センターのミッション2震災後の女性センターの活動3事実の記録化を4よりいっそうの機能充実をコラム2もりおか女性センターの被災者支援その2(吉田明子)第3章放射能汚染と生活を考える母親たち(近藤牧子)はじめに1母親たちの状況2空間線量や食品の基準への苦悩3安全を担保するはずの「科学」への不信4インターネットによる情報収集5関係を築こうとする母親たちコラム3災害時、女性のからだをどう守るか(福島裕子)第4章“女の子”支援からみえたこと(安部芳絵)はじめに1女の子とはどのような存在か2支援物資の持つ意味3ニーズから権利へ4女の子がエンパワーされる復興に向けて5日常から子どもの声をまちづくりにコラム4学生・ジェンダーの視点からの震災と復興(矢内琴江)付録東日本大震災と女性に関する文献紹介(川副早央里)あとがき

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ジャンル
ノンフィクション
出版社
早稲田大学出版部
提供開始日
2014/01/10

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