この子を残して

著:永井隆

412円(税込)
1%獲得

4pt(1%)内訳を見る

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    原爆の放射線を浴びて不治の病となって床に伏す父親と、近い将来間違いなく孤児になるであろう2人の幼な子――。この3人が生きてゆく正しい道はどこにあるのか。本書は父親が考えたこと、子供たちの小さい頃の言葉や行動でもう忘れたであろうこと、今は分からないだろうから後で読んでもらいたいことが書かれた、父親の「遺言」である。その遺言を父親永井隆は、〈如己堂〉で書き上げた。教会の神父、信徒たちの厚志によって建てられた2畳1室の家には寝台が置かれ、2人の幼な子が畳1枚に並んで寝る姿を見ながら、絶えず感謝の祈りを捧げる父。遊びから帰ってきた娘は、頬を父の頬につけて言う。「……お父さんのにおい」死を予告された父が愛情を込めて残した遺訓は、時間と空間を越えて、人々の心を揺さぶる愛と真実の教えに結晶する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

    続きを読む

    レビュー

    3.5
    11
    5
    2
    4
    5
    3
    2
    2
    1
    1
    1
    レビュー投稿
    • 2018/10/13Posted by ブクログ

      長崎旅行で知った永井隆。
      旅行から戻り2カ月経って読んでみた。
      医者が書いたから、どんな内容かと思えば
      実に情熱的な内容だった。
      どこか鼻につく「自分は特別な人間」という意識。
      自分とは相容れないキリ...

      続きを読む
    • 2017/08/20Posted by ブクログ

      昭和20年8月9日。2日前の広島に続き、アメリカは長崎に原子
      爆弾を投下した。被害は甚大だった。原子の光は人も、街も
      焼き尽くした。

      本書の著者である永井隆は放射線専門医として働く過程で
      既に白血病...

      続きを読む
    • 2017/08/09Posted by ブクログ

      長崎の医学博士 永井隆の随筆。子供へのメッセージ、人生の目的、科学と宗教に共通する目標、戦争孤児への支援のありかた、医者の仕事とは何か、科学者の役割とは何か を伝えた本

    開く

    セーフモード