名香にみる処方(レシピ)の研究

著:広山均

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書は、50年の長きにわたって調香研究に携わってきた著者が、日本香料界の向上を願って、内外の有名香水を範例にとりながら、香りの成り立ち、フォーミュラの構成法を具体的に研究し処方(レシピ)をあげて解説した画期的な調香研究の指針書です。本書の根底にある著者の信念は、恐らくどんな天才的なパフューマーでも、その出発点は絵画の模写のように、これはと思う先達の香水を自分の鼻で嗅ぎ、配合バランスとハーモニーを求めての地道な努力の賜物ではなかったか、という発想に基づいています。香料界では、香水の処方箋は門外不出の機密事項であり、香水会社でも同様の扱いを受けます。香水香料をクリエートしたパフューマー以外には2,3の関係者が処方内容を認知しているだけで部外者には謎のままです。したがって、本書のように「生(なま)」の処方(レシピ)を用いての解説は、様々な制約を乗り越えての香料界の快挙です。本書が広く香料を研究する内外の人たちの座右の書となり、調香研究の向上に寄与する画期的な初のテキストとして役立つと確信しています。

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