虹は七色か六色か 真理と教育の問題を考える

虹は七色か六色か 真理と教育の問題を考える

著:板倉聖宣

528円(税込)
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日本では「七色の虹」などと言いますが,アメリカでは虹は六色というのが常識になっています。この認識の違いはどのようにして出来てきたのでしょうか。科学論,認識論,教育論に関わってくる内容へと発展していくミニ授業書。小学校高学年から大学まで,理科や道徳,ホームルームの時間でも楽しめます。★★もくじ★★〔問題1〕虹は何色か日本では七色,米国では六色〔問題2〕再び,虹は何色か〔問題3〕アメリカでは〈虹は六色〉と思われている理由についての4人の学者の考え4人の学者の意見は一致していた……〈科学上の真理もその国の文化の伝統や言葉の違いによって変わることがある〉という証拠〔問題4〕アメリカ人は,ずっと以前から〈虹は六色〉と考えていたかアメリカ人も,昔は〈虹は七色〉〔問題5〕日本人はずっと以前から〈虹は七色〉と思っていたか江戸時代の人びとは虹の色数には無関心〔問題6〕ニュートンが分光学の研究をはじめた当時のイギリスでは〈虹は七色〉が常識化していたか虹は七色はニュートン以後の常識七色の虹の覚えかた〔問題7〕アメリカ人はいつごろ,なぜ〈虹は六色〉と考えるようになったかB.M.パーカー先生の教育実験4人の学者たちの誤り自分の感覚を信じられなくなったら※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

ジャンル
趣味・実用
出版社
仮説社
掲載誌/レーベル
ミニ授業書
提供開始日
2014/01/10
ページ数
68ページ

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