磁石(および電気)論

著:ウィリアム=ギルバート 訳:板倉聖宣

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    16世紀の物理学者,W.ギルバートによる磁石についての論文の抄訳。実は,本書に書かれているいくつかのことは,今日の科学の到達した地点から見ると明らかに間違っています。にも関わらず,本書が近代科学の誕生を高らかに宣言した名著であるという事実は,いささかも損われることはありません。近代科学の知識を全くもたない人が,磁石を中心にどれほどいろいろなことを実験し考察しうるか……。ギルバートのたくましい科学的想像力と実験精神に,きっと驚きを覚えずにはいられないでしょう。★★もくじ★★・磁気の哲学に関心をもつ誠実な読者の方々へ・慈石について古代人と近世人の書いたこと・慈石は,その自然の能力のきわだっている部分,すなわちその性質の顕著な極を有する・慈石は,他の慈石と自然な位置関係にあるときにはそれを引っぱるが,逆の位置関係にあるときにはそれをしりぞけ,自然の位置にもどす・磁気的な接合について。それに先立ってまずコハクの吸引,すなわち,より正確にいえばコハクに物体が吸いつくことについて(その力を増すために)慈石の極の上に武装させる鉄の兜とその効果について・武装した慈石が鉄片を励起して与える磁力は,裸の慈石が与える力よりも大きいということはない・武装した慈石との結合はより強いので,より重いものが持ち上げられるようになる。けれどもその接合は強くなく,一般にはむしろ弱い・武装した慈石がもう一つの武装した慈石を持ち上げ,それがさらに第三の武装慈石を持ち上げるというようにつづけていくことができる。もっともこの場合,その力ははじめよりいくらか弱くなる・紙その他のものを間にはさむと,武装慈石も,裸の慈石より多くのものを持ち上げられない他※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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