とっておきの詩(し)

作:村上しいこ 絵:市居みか

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    国語の時間、「ふ・ゆ・や・す・み」の文字を、一文字ずつ頭につけて文章をつくる、ことば遊びの勉強をした。冬休みに「詩」をつくる宿題をだすから、そのための練習だって。北森先生、また文集をつくるみたい。冬休みに入って、ずっと考えていたけど、ひとつも「詩」できんかった。ほんまは今日ひとつできたけど、母ちゃんが激怒して、ボツや。けっこうおもしろいと思ったけど……。次の日、「詩」の材料がおちてるかもしれないからって、母ちゃんと一緒に買い物に行くことになった。ぼくは、商店街で見たまま感じたままを書いてみたけど、家族のみんなは、どれもいまいちだって。ついに冬休みも今日で終わり。のんびり一日かけて考えようと思ってたら、朝からファンヒーターがこわれてしまった。父ちゃんとふたりで電気屋に行く途中、ついに、いい「詩」を思いついた!素直でユーモラスな詩が笑いを誘う、愉快な幼年童話。詩をつくる楽しさが伝わります。

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    • 2017/02/26Posted by ブクログ

      みんな「ふ」「ゆ」「や」「す」「み」の詩をつくるため、グループにわかれて作ったら、みんなふゆやすみにかんけいない詩を作って、おもしろかった。

    • 2013/10/28Posted by ブクログ

      小学校で、詩とか川柳とか作らされたこと思い出すなあ。
      模範解答的な詩もいいしけど、やっぱり、はちゃめちゃな詩が味があっていい。
      そんな自由は詩は、小学生男子にし書けないと思います。

    • 2012/02/24Posted by ブクログ

      一年生たちに読み聞かせをしているところで一緒に聴いてたことのある本。
      課題図書だったのね!
      子どもたちにめちゃくちゃウケていた!
      素敵でした、男の子、って可愛い。

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