日本書紀の謎を解く 述作者は誰か

著:森博達

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    七二〇年に完成した日本書紀全三十巻は、わが国最初の正史である。その記述に用いられた漢字の音韻や語法を分析した結果、渡来中国人が著わしたα群と日本人が書き継いだβ群の混在が浮き彫りになり、各巻の性格や成立順序が明らかとなってきた。記述内容の虚実が厳密に判別できることで、書紀研究は新たな局面を迎えたといえる。本書は、これまでわからなかった述作者を具体的に推定するなど、書紀成立の真相に迫る論考である。

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    • 2016/12/30Posted by ブクログ

      半分以上はわかってないけど、言語の使われかたから「日本書紀」に迫っていて面白かった。個人的に「日本書紀」に思い入れはないけれど、海外の人と共にひとつの国の歴史が語れているとすれば、漠然と国際感覚みたい...

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    • 2016/03/17Posted by ブクログ

      日本最古の国史である「日本書紀」、それがどのように書かれたのかを、音韻や漢文の書き方などから推理する。最後に述作者までたどり着くのは大したものだ。著者の中国語の音韻学、漢文の知識があったればこそである...

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    • 2014/01/02Posted by ブクログ

      推理小説のように面白く読めました。日本書紀の成立順と述作者を特定した本です。日本書紀の漢文に対して音韻と和習などをもとに精緻な論考が展開されるので、日本書紀を読んだことのない人は、少し苦痛かと思います...

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