大衆教育社会のゆくえ 学歴主義と平等神話の戦後史

著:苅谷剛彦

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    高い学歴を求める風潮と、それを可能にした豊かさに支えられ、戦後日本の教育は飛躍的な拡大をとげた。一方で、受験競争や学歴信仰への批判も根強くあるが、成績による序列化を忌避し、それこそが教育をゆがめる元凶だとして嫌う心情は、他国においてはユニークであるとみなされている。本書は、このような日本の教育の捉え方が生まれた経緯を探り、欧米との比較もまじえ、教育が社会の形成にどのような影響を与えたかを分析する。

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    • 2018/11/05Posted by ブクログ

      「教育に何ができるのかを考えるのではなく、何ができないのかを考えること」
      「教育になにを期待すべきでかではなく、何を期待してはいけないのかを論じること」
      こうすることで、私たちは、教育がそれ以外の世界...

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    • 2017/07/14Posted by ブクログ

      データが多くかっちり。「神話」がまかり通りふわふわしがちな教育論そのものを諌めている。確かに自分も「能力主義と平等主義の奇妙な結合」はやっている(現場の人間だからある程度仕方ないけど)。内容そのものは...

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    • 2014/10/30Posted by ブクログ

      古い本だけれど、感情論になりやすい教育論が丁寧に考察されていてとても良い本だった。古いからこそ、流行とは無関係に読める点も良い。
      教育には何ができないのか、を考えるべきだという提言に納得。

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