生命世界の非対称性 自然はなぜアンバランスが好きか

著:黒田玲子

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地球上の動物は、外観上、おおむね左右のバランスがとれているが、それをアミノ酸や核酸といった分子のレヴェルで見ると、そのバランスは完全に崩れているのである。このアンバランスは、身近なこととしては薬の効果や食物の味・香りの違いなどに現われ、一方、生命の起源や宇宙の非対称といった、より根元的な問題を解く鍵をも握っている。本書は、生命体だけが持つ、この非対称性が何に由来しているのかを探る壮大な試みである。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/01/16Posted by ブクログ

    鏡映やら回映やら、何とかクリアしたら、次は光学活性。勘弁して(涙)キラリティ自体は「掌」を例にしているお陰で直感的に理解しやすい概念なのに、その周辺がねえ…。まあ、曖昧模糊な理解なりに楽しめる箇所も沢...

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  • 2018/11/24Posted by ブクログ

    マーティンガードナーと比べると、垢抜けない真面目で退屈で堅いおばはん感をそこかしこで感じたけど、ところどころ、インスピレーションに満ちた言葉があって、それは翻訳ものにはない良さすな

    つきつめたところ...

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  • 2014/02/09Posted by ブクログ

    分子は化学式で表される。化学式は物質の元素組成を表す分子式と分子構造を表示する構造式(例の亀の甲)があるが、実際の分子は立体的な構造をもつ。
    そこで、同じ分子式、構造式で表される分子であっても実際の立...

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