役人の生理学

オノレ・ド・バルザック 訳:鹿島茂

880円(税込)

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    革命後、ジャーナリズムが勃興したフランスで一気にブレイクした「生理学」シリーズ。現代の「スーパー・エッセイ」のたぐいですが、バルザックの観察眼にはなかなか唸らせられます。冒頭の定義があります。「役人とは生きるために俸給を必要とし、自分の職場を離れる自由を持たず、書類作り以外なんの能力もない人間」現在と同じではありませんか!付録に、一九世紀の役人文学3篇を追加。(講談社学術文庫)

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    レビュー

    • 2014/09/28Posted by ブクログ

      オノレ・ド・バルザックのシニカルに満ちた役人論エッセイです。王政から民主政への過渡期の時代において、必然的に導入されることになった官僚制について、いち早くその本質を見極め、滑稽に描写したものになってい...

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    • 2014/03/13Posted by ブクログ

      フランス七月王政期あたり、フランスが近代国家の形を成しはじめた頃の、役人の生態を描くエッセイ。付録にバルザックの小説抄訳とフロベール・モーパッサンのエッセイがついている。それらの時代背景等については、...

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    • 2014/11/01Posted by ブクログ

      141101 中央図書館
      19世紀前半のパリの役人たち・・のカリカチュアを、大文豪バルザックが描くのだから、面白くないわけがないが、特に重要な洞察や機知が含まれているということでもない。
      組織の中で生...

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