ホテル・アイリス

著:小川洋子

507円(税込)
1%獲得

5pt(1%)内訳を見る

染みだらけの彼の背中を、私はなめる。腹の皺の間に、汗で湿った脇に、足の裏に、舌を這わせる。私の仕える肉体は醜ければ醜いほどいい。乱暴に操られるただの肉の塊となった時、ようやくその奥から純粋な快感がしみ出してくる…。少女と老人が共有したのは滑稽で淫靡な暗闇の密室そのものだった――芥川賞作家が描く究極のエロティシズム!

続きを読む

レビュー

3.2
81
5
13
4
18
3
36
2
8
1
6
レビュー投稿
  • 2019/02/05Posted by ブクログ

    少女と老人の恋。浪漫や耽美が一切感じず、読み終えるのに苦労した。老いとSMの組み合わせは想像しようにも脳が嫌がる。唯一の救いは作者が女性であること。(小川洋子氏は少し狂いがある(褒))
    もし男性の書い...

    続きを読む
  • ネタバレ
    2018/01/23Posted by ブクログ

    この内容にはネタバレが含まれています
  • 2017/11/10Posted by ブクログ

    再読です。淫らで執拗な性愛の世界に浸りました。主人公のマリという少女と、醜い老人である翻訳家の間にあったものは、わたしの思っていたSMという形では言い表せない気がします。ホテル・アイリスのある港町の白...

    続きを読む
開く

セーフモード