虚ろな感覚

著:北川歩実

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    「飯田さん──いらっしゃいませんか?警察のものなんですけど」相手が『飯田さん』と呼びかけたことに、志穂はぎくりとした。チェーンを掛けたままドアを開くと、相手の女は一枚の紙をドアの隙間から差し入れてきた。『中に誰かいますか?イエスならウインクを』何かあったのかと訝る志穂に、女は『殺人事件の容疑者が、この建物に逃げ込んだんです』と告げる。慌ててチェーンを外しドアを開けた志穂に、女は──。二人の女のスリリングな心理闘争を描く充実の傑作「幻の男」など、サスペンスの名手が贈る七つの巧緻な逆転劇。記憶は、感覚は、秘かにあなたを裏切るかもしれない。

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    • 2015/02/07Posted by ブクログ

      「虚ろな感覚」北川歩実◆志穂の部屋に押し入ってきた女は、殺人犯がこの部屋に逃げ込んだと言う。志穂はそれを否定するが、寝室に入ると身に覚えのない男の死体が。短編集なのですがイヤミスのような感じなので一気...

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    • 2013/03/12Posted by ブクログ

      発想はおもしろいんだけど、
      お話の展開が弱いのと
      文章力がなくて、情景が浮かんでこなかったし
      登場人物もどんな人なのかイマイチ伝わってこなかったので
      文章自体は面白味がなかったです。

    • 2012/08/01Posted by ブクログ

      自分の読解力では何が何だか分からないお話もありました。
      「幻の男」がどんでん返しの連続でクラクラして…好きでした。

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