夜ふけと梅の花 山椒魚

著:井伏鱒二

935円(税込)

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    「ああ、寒いほど独りぼっちだ!」。内心の深い想いを岩屋に潜む小動物に托した短篇「山椒魚」。新興芸術派叢書の1冊として、昭和5年4月に刊行された『夜ふけと梅の花』収録15篇に、同人誌『世紀』掲載の「山椒魚」の原型でもあった著者の処女作「幽閉」を併録。さまざまな文学的潮流が拮抗した昭和初年代の雰囲気を鮮やかに刻印し、著者の文学的出発をも告げた画期的作品群。

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    レビュー

    • 2012/07/08Posted by ブクログ

      この本に収録されている作品のほとんどの主人公が今ならばニートと揶揄されてもしょうがないような駄目人間で愛おしい。それだからこそそんな中にぽつんとある文学的な青春風景を描いた「休憩時間」や脱力系のオチが...

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    • 2009/10/20Posted by ブクログ

      定本 夜ふけと梅の花 (単行本)のほうを読みました。
      表紙は井伏氏が描いた、地図。

      どの話も最初から最後まで貫き通される主人公のだめだめさが、
      なんだか気持ちいいというか、文体との不思議な調和があっ...

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    • 2013/09/21Posted by ブクログ

      井伏鱒二の読みやすい部類の初期短編集。
      概ね駄目な若者の視点で描かれるモノばかりですが、
      学生の時分読んだ時より共感部分が多いと云う事は、やはり…(笑)
      山椒魚のラスト16行端折られてる話は知りません...

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