親和力

著:ゲーテ 訳:柴田翔

1,320円(税込)
1%獲得

13pt(1%)内訳を見る

    富裕な男爵エードゥアルト、エードゥアルトの友人の大尉、エードゥアルトの妻シャルロッテ、シャルロッテの姪のオッティーリエ、この4人の男女の織りなす恋愛図式。それは人倫を越えた、物質が化学反応を示して互いに牽きあう親和力に等しい。夫婦や家族の制度を破り出て人を愛するのも自然の力である。しかし、人間は自覚的な強い意志をもってそれに対抗しようとする。

    続きを読む

    レビュー

    3.7
    4
    5
    1
    4
    1
    3
    2
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2019/09/08Posted by ブクログ

      好きあって結ばれた男爵エードゥアルトと妻シャルロッテ。
      二人の住む館に男爵の友人の大尉と妻の姪オッティーリエが滞在し始める。
      やがて、エードゥアルトはオッティーリエと、
      シャルロッテは大尉と、それぞれ...

      続きを読む
    • 2011/08/02Posted by ブクログ

      「恋愛小説とやらを読んでみたい」という動機で手にして、読んで、「これ以上恋愛小説は読まなくていいや」と思った。古いお話だなぁ、という印象。そいでゲーテがそんなに得意じゃないことを思い出した。

    • 2011/02/12Posted by ブクログ

      ゲーテによる本格小説。未だかつてない衝撃を受けた。この小説の主題は法、倫理、自然の関係であろう。内なる自然を抑えきれずに破滅していくエードゥアルトとオッティーリエの姿は、単純に道徳を遵守すべきとの考え...

      続きを読む
    開く

    セーフモード