セカイからもっと近くに 現実から切り離された文学の諸問題

著:東浩紀

1,152円(税込)

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    想像力と現実が切り離されてしまった時代に、文学には何ができるだろう。ライトノベル・ミステリ・アニメ・SF、異なるジャンルの作家たちは、遠く離れてしまった創作と現実をどのように繋ぎあわせようとしていたのだろうか。新井素子、法月綸太郎、押井守、小松左京――四人の作家がそれぞれの方法で試みた、虚構と現実の再縫合。彼らの作品に残された現実の痕跡を辿りながら、文学の可能性を探究する。著者最初にして最後の、まったく新しい文芸評論。

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    レビュー

    • 2017/05/31Posted by ブクログ

      まとめ

      ○かつての文学
      ・現実で生きる人々の喜びや苦悩を汲み取り、作品表現として昇華するという役割
      =社会や政治をふまえたうえでの創作が価値を持っていた
      ・文学と社会が「公共的」な関係を持っていた
      ...

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    • 2018/03/28Posted by ブクログ

      インパク知 6・7

      自分たちだけの閉じられた世界(想像界)と、それを破壊するどうしようもない力(現実界)が短絡し、社会や政治など、本来であればふたつをつなぐもの(象徴界)への言及がない――「涼宮ハル...

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    • 2014/03/29Posted by ブクログ

      小説を読む時に、物語の「構成」はちょくちょく気にしながら読んでいますが、小説の「構造」を意識したことは余りありませんでした。なんていうと言葉遊びのようですが、本書を読み終えて思った率直な感慨です。

      ...

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