【最新刊】万延元年のフットボール

万延元年のフットボール

著:大江健三郎

1,320円(税込)

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    友人の死に導かれ夜明けの穴にうずくまる僕。地獄を所有し、安保闘争で傷ついた鷹四。障害児を出産した菜採子。苦渋に満ちた登場人物たちが、四国の谷間の村をさして軽快に出発した。万延元年の村の一揆をなぞるように、神話の森に暴動が起る。幕末から現代につなぐ民衆の心をみごとに形象化し、戦後世代の切実な体験と希求を結実させた画期的長篇。谷崎賞受賞。

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    提供開始日
    2013/12/06
    連載誌/レーベル
    講談社電子文庫
    出版社
    講談社/文芸
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2008/02/19Posted by ブクログ

      話は暫く遡るが、町田康の『告白』を読んだあたりで、私以上に大変な読書家である友人が「阿部和重→大江→中上健次→ガルシア・マルケス→古井由吉と読みあがるべし」との指南をくれた。そのアドバイスに従って阿部...

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    • 2011/12/17Posted by ブクログ

       戦後日本文学史における最大の跳躍点は、大江健三郎から村上春樹への過程なんじゃないだろうか、これが読了後の正直な感想。別に間に中上健二を挟んでもいいかもしれないけど。
       ノーベル文学賞受賞者でもある著...

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    • 2010/03/08Posted by ブクログ

      読めば読むほど「こんな人たちと一緒にいたくない・・・」って思います。みんなそれなりに思いやりがあるくせに、わざと自分や他人を傷つける言い方をネッチネチと・・・・・・ほんま私なら即、拳が飛び出しそうです...

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